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チベット旅行手配に関しての現状
〜チベットへ行かれる皆様へ重要なお知らせ〜

こちらにて08年6月現在のチベット旅行手配に関しての状況、動向をご確認下さい。

2007年4月26日のデモ直後、外国人旅行者に対しての規制管理が強くなり、一時チベットに入るために必要不可欠なパーミットの発行が禁止されていました。また突然規制が強くなったこの間に私どもを通してチベット入りしたお客様がチベットで自由に旅行できなくなったなどという問題もありました。それ以来私どもはチベット旅行の手配方法を再検討し、今後の対応方法を新たに下記のように決定しました。今後私どもを通してチベットへの旅行手配をされるお客様には、状況をよく理解されたうえでご自分に合った旅行方法を選んで頂くという方法をとることにしました。

またこれらの全ての情報は全てに当ツアーデスクよって書かれたものです。私どもは状況を正確に理解し、正確な情報を提供しようと努力はしていますが、表面からは見て取れない真実が裏に隠されている可能性があります。ですので、ここに書かれてある全ての内容が必ずとも正確だとはお約束できませんのでご了承下さい。

チベットでの旅行システムに関しての説明
チベット観光局は 各 規定を持ってはいますが、明確にどういう風にアレンジをするのか、どこまで旅行会社が責任を持つのか、という具体的な操作方法を公開していません。公開をしていないかどうかはわかりませんが、私たちは実際にその方法を知たくても知るすべがありません。また私達が経験上知っている規定は主に「外国人旅行者は行程を組み、計画的に旅行をすること 」 また外国人旅行者のチベットへの旅行を斡旋した旅行会社は旅行者の動向を把握し、旅行者がチベットから出るまで全面的に世話をすること」との二点です。
 
ですので、今までの状況の中で私たちが分かっていることは、下記の図の@A手配申請の時点で旅行者はすでに旅行のスケジュールの明確な計画を立てていなければならず、そうしないとチベットに入ることを許される入域許可書は申請できないということです。またこの申請を斡旋したラサの旅行会社が旅行者の旅行手配を全て引き受け、ガイドが常に同行し、チベット自治区内で旅行を遂行する責任を果たします。これは外国人がチベットで抗議行動や、メディア関連の情報収集をする目的で来ているのではなく、確かに旅行目的で来ているというのを確認、監視するという為でもあり、チベット自治区から出るのを見送るまでガイドは同行します。
 
旅行者
@ 旅行手配申し込み
Sim's Cozy 旅行部

E旅行手配成立及び
入域許可書受け渡し

F 旅行手配成立後は入域許可書発行を手伝ったラサの旅行会社のみが全面的に旅行を斡旋し、責任を持って旅行を遂行することになります。
D
A
チベット観光局

C審査後入域許可書発行

ラサのある旅行会社

B入域許可書申請 =外国人
旅行者チベット入りの登録

 
これは、外国人旅行者がチベットを個々で無計画に自由に旅行するという方法は本来存在しない、という意味になります。ですが、自由旅行者を受け入れると観光収入も増えることだし、本来ある規定は施行されておらず、実際のところは観光局が個人旅行者を黙認しているということです。多くの旅行会社は取り合えず仮スケジュールで申請した入域許可書で旅行者を送り込み後は知らん振り。またラサの旅行会社もチベット内での旅行手配には入域許可書が必要だというルールを無視。こういう理由で個人旅行者は自由に旅行をする事ができます。
 
ですが、万が一チベットが緊張した状況になると突然身を翻し本来の規定を施行し始めます。そうなった時に、チベットを自由旅行中の旅行者と正規旅行を手配していない旅行会社に矢の矛先が向けられることになります。でもある一定の時間が経つと騒ぎは収まり、再び規制が緩くなります。
 
下記のように、私どもが手配できるいくつかの方法を紹介していますので、現状をよく理解されたのちご自分の希望によりどういった方法で旅行をされるかを選択してください。
 
チベット旅行手配に関して
第一の方法:最も規定に沿った正規な旅行(安全度98%)
1.
手配条件
  (1)
チベット入りする前にチベット自治区インからアウトまでの全ての旅程を組んで、ツアー手配申請をすること。 これはプライベートツアーのような形式となります。
  (2)
チベット自治区入りから、自治区から離れたことを確認するまでの全ての行程でガイドを雇うこと。このガイドは主にはチベット内で旅行者をご案内するという目的ですが、旅行者の行動を監視するという意味合いも含んでいます。
  (3)
ラサにて旅程の変更は可能ですが、必ず本来ツアー申請をしたときに利用した旅行会社(当旅行会社が連絡を取っている旅行会社)を通し、変更を同意した場合に限ります。
  (4)
本来チベット観光局が定めているチベット旅行をする外国人の条件に符合していること(別紙参照)。
  (5)
入域許可書は成都からラサへの移動の際にお客様にご自分でお持ち頂きます。ラサに着いてからはガイドに渡していただき、その後は通行書と共に同行するガイドが携帯、保管しますので、お客様にはお渡しできません。
2.
メリット
  (1)
チベット自治区が何らかの理由で外国人旅行者に関しての規制を突然始めた場合でも、本来の規定に従って旅行している旅行者には影響が出ないため、旅行を予定通り遂行できます。
  (2)
入域許可書やチベット内での通行書などを正式に入手できるので安心です。
  (3)
お客様のチベットでの旅行を全面的にお手伝い、サポートします。
3.
デメリット
  (1)
費用が高くなります。
  (2)
チベット入りの前に全てのスケジュールを組んでおかないといけないので、全面的に計画的に行動しなければならないという制限がでます。
  (3)
現在でも事件以来チベットは緊張化しておりますが、万が一重大な政治問題が起きた場合など、100%問題なく旅行が遂行できるとはお約束はできません。
4.
アレンジの概要
  (1)
お客様の具体的なスケジュールをお知らせ頂きます。
  (2)
こちらから見積もりをお出しします。
  (3)
見積もりに満足して頂きましたら、必要な書類と予約金を指定の期日までにお送り頂きま、こちらで手配を始めます。
 
第二の方法:部分的に規定に沿った旅行(安全度80%)
1.
手配条件
  (1)
チベット入りする前にチベット自治区インからアウトまでの一部分の旅程を組んで、ツアー手配申請をすること。 またこの旅程にはラサ以外の未開放地区への旅行を含んでいなくてはなりません。
    @
主には、ラサ市内滞在予定の日程、及びラサから離れて他の場所に行く旅行内容を最低一項目はアレンジしていただきます。
    A
@の場合ラサにいる間はガイドと車を雇う必要はありません。
    B
未開放地区へ予定がない方は、この第二の方法では行けず、第一もしくは三の方法が適応されます。
  (2)
本来チベット観光局が定めているチベット旅行をする外国人の条件に符合していること(別紙参照)。
  (3)
ラサにて旅程の変更は可能ですが、必ず本来ツアー申請をしたときに利用した旅行会社(当旅行会社が連絡を取っている旅行会社)を通し、変更を同意した場合に限ります。
  (4)
入域許可書や通行書などは基本的に同行するガイドが携帯、保管しますので、お客様にはお渡しできません。
  (5)
チベットで三星クラス以上のホテルに宿泊予定の方は、別料金にて当ツアーデスクにてホテルのアレンジをお願いします。ご自分でホテルをアレンジされた場合で、そのホテルにてチェックインの際に許可書の原本を提示請求される可能性があり、こちらで急な対応ができないなどの状況が起こり得ます。
  (6)
チベットでビザの延長ができない可能性があり、もしその手続きができずに生じた損失は責任を負いかねます。
2.
メリット
  (1)
チベット自治区が何らかの理由で外国人旅行者に関しての規制を突然始めた場合でも、本来の規定に従って旅行している旅行者には影響が出ないため、旅行を予定通り遂行できます。
  (2)
入域許可書やチベット内での通行書などを正式に入手できるので安心です。
  (3)
ラサではガイドや車を手配しなくてもいいので、自由に行動できます。
  (4)
ラサではガイドや車を手配しなくてもいいので、費用が節約できます。
3.
デメリット
  (1)
ラサでツアー手配されるよりも料金が高くなります。
  (2)
チベット入りの前に大体のスケジュールを組んでおかないといけないので、計画的に行動しなければならないという制限がでます。
  (3)
表面上は“第一の方法”で述べたような正式な規定に沿っているようにアレンジをしておいて、実際には監視のゆるいラサでは自由行動を許すという、本来あるルールの抜け穴を利用する、というような正規な方法ではありません。
  (4)
現在でも事件以来チベットは緊張化しておりますが、万が一重大な政治問題が起きた場合などでチベット観光局が本来の制定している規定以上の厳しい規定を施行し始めた場合、100%問題なく旅行が遂行できるとはお約束はできません。
4.
アレンジの概要
  (1)
お客様の具体的なスケジュールをお知らせ頂きます。
  (2)
お客様の行かれる予定のところが未開放地区であるかどうかをお知らせします。行かれる場所が全て開放地区である場合は第一または第三の方法での手配となります。
  (3)
こちらから見積もりをお出しします。
  (4)
見積もりに満足して頂きましたら、必要な書類と予約金を指定の期日までにお送り頂きま、こちらで手配を始めます。
 
第三の方法:規定には沿わないが自由な旅行方法(安全度50%)
1.
手配条件
  (1)
行程を組んで計画的に旅行をする、という本来の規定に沿わないアレンジとなり、ラサへの出発の期日さえ決めて頂ければ成都−ラサ間の交通手段のみ、及び仮の入域許可書の手配をすることができます。
  (2)
本来チベット観光局が定めているチベット旅行をする外国人の条件に符合していること(別紙参照)。
  (3)
入域許可書はお客様の手元にはお渡しできません。
  (4)
ラサからチベット自治区内の未開放地区へ行かれる場合は、必ず本来入域許可書を発行した旅行会社(当旅行会社が連絡を取っている旅行会社)を通して手配をすること。
  (5)
入域許可書を発行した旅行会社(当旅行会社が連絡を取っている旅行会社)ではない他の旅行会社でツアー手配をされようとした場合で、その旅行会社が入域許可書を提示するように要求しても、私どもはそのお手伝いはできません。
  (6)
チベットで三星クラス以上のホテルに宿泊予定の方は、別料金にて当ツアーデスクにてホテルのアレンジをお願いします。ご自分でホテルをアレンジされた場合で、そのホテルにてチェックインの際に許可書の原本を提示請求される可能性があり、こちらで急な対応ができないなどの状況が起こり得ます。
  (7)

チベットでビザの延長ができない可能性があり、もしその手続きができずに生じた損失は責任を負いかねます。

2.
メリット
  (1)
ラサで他の旅行者と一緒にツアーを組んだりと、自由に臨機応変に行動できます。
  (2)
旅行費用を節約できます。
3.
デメリット
  (1)
行程を組んで計画的に旅行をする、という規定がありますが、入域許可書を申請時に仮のスケジュールを立てとりあえず 入域許可書を取得し、現地ではその行程どおりには行動しない、という本来の規定に反する方法となります。
  (2)
もしチベット 自治区旅行局が突然本来の規定を施行し始めると、私どもの手配は突然不可能となります。
  (3)
チベット自治区が何らかの理由で外国人旅行者に関しての規制を突然始めた場合、このような本来の規定に従って旅行していない旅行者は旅行を予定通り遂行できなくなります。
  (4)
この入域許可書は本来申請するときのスケジュールが正式ではない以外にも、他に私どもが把握できない問題がありえます。
  (5)
入域許可書を 発行した旅行会社(当旅行会社が連絡を取っている旅行会社)ではない他の旅行会社でツアー手配をされたことから生じたいかなる問題も責任を負いかねます。
2008年1月3日更新
 
第二の方法にてチベット旅行手配についてはこちら
西蔵鉄道列車チケット手配関連内容はこちら
第三の方法にてラサ行き航空券手配方法についてはこちら
第三の方法にて西蔵鉄道列車チケット手配についてはこちら
チベット旅行手配においての同意書はこちら
 
更に詳しい情報は旅行部スタッフにお問い合わせ下さい。